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【学名】 Aconitum yamazakii 【花期】 7〜8月 【草丈】 30〜70 cm程度 【和名の由来】 大雪山に特産するトリカブトの仲間。「トリカブト」についてはエゾトリカブトの項を参照。 【生育地・特徴など】 大雪山系の草原に生える多年草で、北海道の固有種。エゾノホソバトリカブトに似て、葉は5深裂し、各裂片はさらに切れこんで先は鋭く尖る。花柄に横向きの真っ直ぐな毛が生える。 |
| 2002年8月14日 大雪山 白雲岳 |
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ダイセツトリカブト （大雪鳥兜） キンポウゲ科
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【学名】 Aconitum yamazakii 【花期】 7〜8月 【草丈】 30〜70 cm程度 【和名の由来】 大雪山に特産するトリカブトの仲間。「トリカブト」についてはエゾトリカブトの項を参照。 【生育地・特徴など】 大雪山系の草原に生える多年草で、北海道の固有種。エゾノホソバトリカブトに似て、葉は5深裂し、各裂片はさらに切れこんで先は鋭く尖る。花柄に横向きの真っ直ぐな毛が生える。 |
| 2002年8月14日 大雪山 白雲岳 |
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大雪山に特産するトリカブトで、低地ではまだ花の見ることのない7月下旬頃から早々と咲き出す。我々が歩いた範囲では、黒岳や白雲岳避難小屋の周辺でよく目にした。うれしいことに今年は白花を見つけた。まだ蕾だったので、来年は開花した姿をぜひ撮ってみたい。今年は夕張岳でエゾホソバトリカブトの白花も見られたし、サクラソウやミヤマリンドウなどいろいろな白花変種を見る機会に恵まれたシーズンであった。（2002年9月3日記） |