 |
【学名】 Pogonia japonica 【花期】 6〜7月 【草丈】 20〜40 cm程度 【和名の由来】 うすいピンクの花の色を鳥のトキ（朱鷺）の羽の色に見立てた。 【生育地・特徴など】 日当たりの良い湿地や湿原に生える多年草。狭長楕円形の1個の葉が茎の中部につく。花は茎の先に1個つき、唇弁は3裂し、表面に肉質突起が密生する。 |
| 2000年7月15日 浮島湿原 |
| HOME | 五十音順で検索 | 初夏の花 | 赤色系の花 | ラン科 |
トキソウ （朱鷺草） ラン科
|
【学名】 Pogonia japonica 【花期】 6〜7月 【草丈】 20〜40 cm程度 【和名の由来】 うすいピンクの花の色を鳥のトキ（朱鷺）の羽の色に見立てた。 【生育地・特徴など】 日当たりの良い湿地や湿原に生える多年草。狭長楕円形の1個の葉が茎の中部につく。花は茎の先に1個つき、唇弁は3裂し、表面に肉質突起が密生する。 |
| 2000年7月15日 浮島湿原 |
| 湿原に生える可憐な花。ツルコケモモやヒメシャクナゲとともに湿原をピンク色に彩る。他の湿原の花にも当てはまるが、木道上からの撮影になるので被写体が自由に選べず、なかなか良い写真が撮れない。今までいろいろな湿原で見たので、それほど珍しい花ではないが、レッドデータブックで絶滅危急種に指定されている。大事にしてやりたい花だ。（2002年6月28日記） |
 |
|
| 1999年7月18日 ニセコ 神仙沼 |