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Sheep Laurel
Kalmia angustifolia, Heath Family (Ericaceae)

ニュージャージー州の湿地で見かけた濃いピンク色のカルミアです。5月中旬頃より咲き出す常緑のツツジ科の低木です。私たちの身近でよく見かける白色〜薄いピンク色の花を付けるMountain Laurelのミニチュア判といったところでしょうか。草丈はMountain Laurelよりもずっと低くて30〜90センチ（Mountain Laurelは90〜450センチ）、また花の大きさも小さくて0.8〜1.3センチです（Mountain Laurelは2〜2.5センチ）。家畜に対して毒があるので、SheepkillやLambkillという別名もあります。変わった花の構造についてはMountain Laurelのページを参照してください。なお、属名のKalmiaは有名な植物学者リンネの弟子のPeter Kalmに因みます。（2006年6月4日 Webb's Mill Bog にて撮影）