2016年5月15日 福島県大玉村にて撮影
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ヒロハコンロンソウ （広葉崑崙草）
Cardamine appendiculata 【アブラナ科タネツケバナ属】
2016年5月15日 福島県大玉村にて撮影
| 本州の中部地方以北に分布し、山地の渓流沿いの湿地などに生える草丈30〜60センチの多年草です。タデノウミコンロンソウという別名があり、これは日光湯元の蓼の湖（たでのうみ）で見出されたことに由来します。コンロンソウとよく似た草姿をしていますが、その名のように葉の幅がやや広く、葉柄の基部に耳状の突起があるのが相違点です。 福島県では中通りと会津地方でまれに見られます。私たちは安達太良山麓の林内の渓流沿いでたくさんの花を見ることができました。 |
