 |
【学名】 Ephippianthus schmidtii 【花期】 7月下旬〜8月 【草丈】 5〜10 cm程度 【和名の由来】 小型のイチヨウラン。根際に葉が1枚だけ付くことから。 【生育地・特徴など】 針葉樹などの暗い林に生える多年草。根茎は細長く横に這い、柄のある広卵形の葉を1枚付ける。花茎は細く、2〜7個の花を横向きに付ける。唇弁は長楕円形。 |
| 1998年8月15日 アポイ岳 |
| HOME | 五十音順で検索 | 晩夏の花 | 黄色系の花 | ラン科 |
コイチヨウラン （小一葉蘭） ラン科
|
【学名】 Ephippianthus schmidtii 【花期】 7月下旬〜8月 【草丈】 5〜10 cm程度 【和名の由来】 小型のイチヨウラン。根際に葉が1枚だけ付くことから。 【生育地・特徴など】 針葉樹などの暗い林に生える多年草。根茎は細長く横に這い、柄のある広卵形の葉を1枚付ける。花茎は細く、2〜7個の花を横向きに付ける。唇弁は長楕円形。 |
| 1998年8月15日 アポイ岳 |
| あまり見かけることのない小さいラン科の花。本当に小さくて見逃してしまいそうだが、細長い唇弁がとても美しい。札幌近郊の山でも見られるようだが、アポイ岳にわりと高密度で咲いている所がある。写真に撮るには暗くてどうしようもなかったので、滅多に使わないストロボを用いて撮影した。今後も探し回って、いい写真を撮りたい。あと、「コ」のつかないイチヨウランを撮ることも目標の1つ。 この花を撮影した時に花好きのご夫婦に出会った。我々と同じく、奥様が「歩く花図鑑」でご主人がカメラ担当。奥様は家にいてもいつも花図鑑ばかり見ているとご主人が呆れ返っていた。オニクの話題などで盛り上がったが、やはり花好きの人と花巡りの最中に会話をするのは楽しいものだ。登山の話もいいが、ピークハンターの自慢話や「どこそこで熊を見た」などの話にはちょっと辟易する。（2002年9月3日記） |
 |
|
| 花のアップ 1998年8月15日 アポイ岳 |