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【学名】 Impatiens noli-tangere 【花期】 6〜8月 【草丈】 40〜80 cm程度 【和名の由来】 黄花のツリフネソウ。「ツリフネ」は帆かけ船を釣り下げたような花の姿による。 【生育地・特徴など】 低地や山地の湿った林内や沢沿いに生える1年草。葉は卵形で、縁に粗く浅い鋸歯がある。花は茎の上部の葉脇にぶら下がってつく。左右に大きな花弁があり、内側に赤い斑点がある。距は後ろに伸びて下へ曲がる。果実は熟すとはじけて種子を飛ばす。 |
| 1999年7月25日 野幌森林公園 |
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キツリフネ （黄釣船） ツリフネソウ科
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【学名】 Impatiens noli-tangere 【花期】 6〜8月 【草丈】 40〜80 cm程度 【和名の由来】 黄花のツリフネソウ。「ツリフネ」は帆かけ船を釣り下げたような花の姿による。 【生育地・特徴など】 低地や山地の湿った林内や沢沿いに生える1年草。葉は卵形で、縁に粗く浅い鋸歯がある。花は茎の上部の葉脇にぶら下がってつく。左右に大きな花弁があり、内側に赤い斑点がある。距は後ろに伸びて下へ曲がる。果実は熟すとはじけて種子を飛ばす。 |
| 1999年7月25日 野幌森林公園 |
| 大きな花弁と内側の赤い斑点が目立つ変わった形の花。我々の身近では紅花のツリフネソウはあまり見かけないが、この花はわりと普通に見られる。ツリフネソウよりも開花時期は早く、気の早い個体は6月下旬頃から咲き出す。両者で花の形はほとんど同じだが、ツリフネソウの距の先は丸まるのに対して本種は下を向く程度だ。 なかなか気にいった被写体に出会えず、またあまりにも普通に見かけることもあって、この花の写真はほとんど撮っていないことに気がついた。上の写真も花弁が葉に隠れていたりしてよくない。撮り直したいと思っているうちに、今年もこの花の旬の時期を逸してしまったようだ。しかたがないので、果実でも狙ってみるか．．．。（2002年8月17日記） |