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【学名】 Rhodiola ishidae 【花期】 7月〜8月上旬 【草丈】 10〜25 cm程度 【和名の由来】 細葉タイプのイワベンケイ。アオノイワベンケイとも呼ばれる。 【生育地・特徴など】 亜高山〜高山帯の岩礫地に生える多年草。雌雄異株｡葉は肉厚で縁が黄色を帯び、鋸葉がある。花は茎の先に多数つき、雄花は淡黄色、雌花は雄花よりやや小さく、赤味を帯びる。 |
| 2002年7月6日 大雪山赤岳 |
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ホソバイワベンケイ （細葉岩弁慶） ベンケイソウ科
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【学名】 Rhodiola ishidae 【花期】 7月〜8月上旬 【草丈】 10〜25 cm程度 【和名の由来】 細葉タイプのイワベンケイ。アオノイワベンケイとも呼ばれる。 【生育地・特徴など】 亜高山〜高山帯の岩礫地に生える多年草。雌雄異株｡葉は肉厚で縁が黄色を帯び、鋸葉がある。花は茎の先に多数つき、雄花は淡黄色、雌花は雄花よりやや小さく、赤味を帯びる。 |
| 2002年7月6日 大雪山赤岳 |
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札幌周辺の高山では通常のイワベンケイが見られるが、なぜか大雪山系ではほとんど細葉タイプである。我々が毎年7月に登る大雪山の赤岳では、登り初めの登山道脇に大きな群生を見ることができる。北大雪のニセイカウシュッペ山や平山・比麻奈山あたりの岩場でも目にした。本州の北部にも分布するようだが、図鑑の写真などと見比べてみると、大雪山の個体の葉は異様に細長いことが分かる。（2002年7月16日記） |