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【学名】 Linnaea borealis 【花期】 7〜8月上旬 【草丈】 5〜10 cm程度 【和名の由来】 学名（Linnaea borealis）のリンネ（スウェーデンの植物学者）より。リンネはこの花を「私の花」と呼んでいたそうだ。 【生育地・特徴など】 北海道と中部以北の本州の亜高山〜高山の樹林下、特にハイマツ下に生える草状の常緑小低木。短毛のある茎が長く地上を這い、分枝する。卵形〜広楕円形のやや厚い葉が対生する。2つの花が茎頂に並んで下向きに付く。花冠は漏斗形で、浅く5裂する。 |
| 2002年8月14日 大雪山 赤岳 |