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【学名】 Achlys japonica 【花期】 5月下旬〜6月 【草丈】 15〜30 cm 【和名の由来】 東北地方に産し、岩手県盛岡地方一帯の地名「南部」に基づく。 【生育地・特徴など】 低山〜亜高山の林内に生える多年草。本州北部と北海道に分布する。根元から細くて長い柄のある葉が1枚出て、葉は大きく3つに分かれる。花は根元から出た細長い茎の先に穂状につき、花弁や萼片はない。 |
| 2002年5月25日 定山渓 |
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ナンブソウ （南部草） メギ科
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【学名】 Achlys japonica 【花期】 5月下旬〜6月 【草丈】 15〜30 cm 【和名の由来】 東北地方に産し、岩手県盛岡地方一帯の地名「南部」に基づく。 【生育地・特徴など】 低山〜亜高山の林内に生える多年草。本州北部と北海道に分布する。根元から細くて長い柄のある葉が1枚出て、葉は大きく3つに分かれる。花は根元から出た細長い茎の先に穂状につき、花弁や萼片はない。 |
| 2002年5月25日 定山渓 |
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我々の身近なところでは定山渓周辺の山などで見かけるが、それほど多くは目にしない。細長い茎の上に花が咲くので、いつも風に揺られていて写真に撮りにくい。幅が広くて特徴的な葉は、花ママに象の耳を連想させ、この花を見つけると「象さん！」と呼んで手を振っている。（2002年5月30日記）
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