三段山　(1748 m)

山行日： 2004年 1月17日(土)
同行者： 花ママと花パパ（山スキー）
ルート： 白銀荘より夏道沿いに
コースタイム（休憩とチンタラ写真撮影時間込み）：
白銀荘(11:07）−標高点1314m（12:05）−等高線1500m（10:30)−三段山山頂（13:30-14:02)−白銀荘（14:42）

写真は十勝岳避難小屋の下部より見た三段山の稜線（2002年1月27日撮影）


山スキーのメッカ、憧れの三段山に初めて登ったのは2002年の1月14日で、前々日から始まっていたHYMLのオフミ山行の最終日に合流する形となった。天気は悪く、風も強かったが、最上のパウダーに恵まれた。たった2時間ほどで山頂に着くことができ、滑りを十二分に満喫でき、しかも下山後は白銀荘の温泉付き！すっかり病みつきになった花パパは翌週も再び訪れた。天気は最高。なんと、富良野辺りでは車中からサンピラーを見ることができた。山頂で絶景を楽しんでいると小宮さんや長之助さん、そして大西さんご夫妻を始めとした三段山クラブとお会いできた。次の週は花ママの誕生日記念にまた訪れ、3週連続の山通いとなった。2002-2003シーズンは積雪が早かったので12月1日にもう登ってしまったが、それっきり登る機会はなかった。

今年2003-2004シーズンはとんでもなく降雪に恵まれず、やっと1月10、11日に小宮さんと山女さんの結婚お祝いを兼ねたHYMLのオフミ山行で登ることができた。残念ながら好天には恵まれなかったが、翌週、ついに晴天の三段山を楽しむことができた。この日は樹林帯の雪がことのほか深く、先行した長之助さんとヨネスケさんやボーダーのラッセルをありがたく使わせていただいた。

一段目の斜面と噴煙を上げる前十勝岳

2段目を登りきったところから遠方に真っ白い十勝岳が見え出す

山頂を望む

稜線から山頂と十勝岳を望む

頂上から望む上ホロカメットク山

とにかく、雪に覆われた十勝連峰の姿は格別だ。好天に恵まれた2002年1月20日の帰りは時間があったので、白金温泉の辺りまで足をのばした。オプタテシケ山を始めとした十勝連峰の山々の眺めはすばらしかった。

オプタテシケ山	美瑛富士（左）と美瑛岳（右）