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【学名】 Monochoria korsakowii 【花期】 8〜9月 【草丈】 20〜40 cm程度 【和名の由来】 水に生え、葉の形がアオイに似ているから。 【生育地・特徴など】 水田や沼に生える1年草。心形の葉は厚質で光沢がある。直径1.5〜3 cmほどの青紫色の花を総状に付ける。水質の悪化により数が減少し、日本および北海道レッドデータブックで絶滅危惧種および絶滅危急種に選定されている。 |
| 2003年8月30日 札幌市厚別区 |
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ミズアオイ （水葵） ミズアオイ科
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【学名】 Monochoria korsakowii 【花期】 8〜9月 【草丈】 20〜40 cm程度 【和名の由来】 水に生え、葉の形がアオイに似ているから。 【生育地・特徴など】 水田や沼に生える1年草。心形の葉は厚質で光沢がある。直径1.5〜3 cmほどの青紫色の花を総状に付ける。水質の悪化により数が減少し、日本および北海道レッドデータブックで絶滅危惧種および絶滅危急種に選定されている。 |
| 2003年8月30日 札幌市厚別区 |
| 美しい青紫色の水草。葉の形はホテイアオイに似ている。北海道では中部に産するようだが、珍しい花なのか、「新版 北海道の花」のような一般向けの図鑑には載っていない。「札幌の植物」の口絵写真に「札幌にこんな植物が！」として紹介されている。確かに札幌市内のとある川岸にぽつぽつ見られ、所によってはものすごい数が群生している。この花も当HPを愛読してくださっているA崎さんからの情報で見ることができた。教えていただけなかったら、多分見ることは叶わなかったと思われる。そんな意外な場所で、都市開発の嵐から逃れるように美しい花を咲かせている姿に感動した。（2003年11月11日記） |