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【学名】 Spiraea betulifolia 【花期】 7〜8月 【草丈】 30 cm〜1 m 【和名の由来】 葉の形と、下野（栃木県）で最初に見出されたことから。 【生育地・特徴など】 亜高山〜高山の礫地や林縁に生える落葉小低木。葉は卵形だが変異が多く、下部を除いて鋸歯がある。花は5弁で、枝先に密に多数つく。雄しべは花弁から長く突き出る。代表的な変種にエゾノマルバシモツケがあり、全体小型で、葉の表面の葉脈の部分がへこんでいるのが特徴。花の数も少ない。 |
| 2002年7月9日 利尻山 |