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【学名】 Viola biflora 【花期】 6月〜7月 【草丈】 5〜15 cm 【和名の由来】 黄色い花をつけ、葉の形が馬の蹄に似ていることから。 【生育地・特徴など】 亜高山〜高山の湿った所や沢沿いに生える多年草。葉は薄く、腎心形で、先は円いかやや凹む。縁には波状の鋸歯がある。葉から長い柄を出して径1 cmほどの花をつける。花弁は無毛で、距はごく短い。 |
| 2000年7月20日 北大雪 比麻奈山 |
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キバナノコマノツメ （黄花駒爪） スミレ科
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【学名】 Viola biflora 【花期】 6月〜7月 【草丈】 5〜15 cm 【和名の由来】 黄色い花をつけ、葉の形が馬の蹄に似ていることから。 【生育地・特徴など】 亜高山〜高山の湿った所や沢沿いに生える多年草。葉は薄く、腎心形で、先は円いかやや凹む。縁には波状の鋸歯がある。葉から長い柄を出して径1 cmほどの花をつける。花弁は無毛で、距はごく短い。 |
| 2000年7月20日 北大雪 比麻奈山 |
| 高山の少し湿ったところに見られる黄色い小さな花。小さな丸い葉も可愛らしい。スミレの仲間なのにスミレの名がつかない。他のスミレと比べて唇弁が長く、横から見ると馬の顔のように見える。それで、この花の名に「駒」がついているのかと思っていたが、そうではなく、葉の形が馬の蹄に似ていることに由来する。「キバナノコマノツラ」の方がぴったりのような気がするが．．．。 写真は比麻奈山周辺の岩場で撮ったものだが、ここ以外でも、定山渓の沢沿い、天塩岳、大雪山のヒサゴ沼などなどいろいろな所で見ている。最近登った利尻山でも、ずっと上部で突然現われてびっくりした。（2002年7月19日記） |
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| 2001年7月15日 北大雪 比麻奈山 |