花ママ日記 （2010年12月）12月31日（金曜日） いろいろあった今年も終に今日で終わり、考えてみれば、実家に行ったり来たりとかして、色々と普段とは違うこの一年であったことよ（感慨）。夏には不覚にも崖から落っこちたしね〜（反省）。終わってみれば、大物コルちゃんが来てくれたし、お花の方でも結構成果があったし、とりあえず無事で家族揃ってお正月を迎えられそうだし、結構良い年だったのかも（本当か？）。ま、結果オーライってことで、来年はどうか静かで平穏な年でありますように（祈）。 12月30日（木曜日） 夜中に何度かやって来た夜回りでパニックしつつも、一夜明ければ落ちついたコルちゃん、元気に実家を走り回って今日も点検に余念がない。昨日入れてもらえなかった部屋を全部点検して、お気に入りの階段を上り下りした挙げ句、2日目にしてすっかり実家の子の顔をしている。ま、この分なら大丈夫、、、と言う訳でお留守番をさせておいてお正月用品の買い出しやら準備やら。明日になったら甥っ子達もやって来るから、今日のうちに準備万端整えておかないと〜（嬉）とか言って花おとんが妙に張り切っているし（苦笑）。ま、何にせよ、あと少しでお正月、昔みたいにお料理てんこ盛りはしないにしても、いろいろ楽しみながら準備しましょ。 12月29日（水曜日） 昨日でダンナの仕事も終わったし、今日からお正月休みだよ〜、ルンルン♪でも、今年はなんだか寒いし、天気は悪いし、こっちに居てもお出掛けする気分になりそうもないな〜、、、ってことで南国大阪でお正月を過ごすことにして、コルちゃんも連れて一家でお出掛けしちゃうのぞ、オー！ササッと荷物を詰めて用意して、一番最後に何も知らずにトロ〜ンとしているコルちゃんをケージに押し込めて、さあさあ、お出掛けだよ〜と車で空港へゴー！さすがに不安そうに鳴いたけど、前の猫みたいにケージを壊さんばかりに暴れもしない、さすが大物だけあるね〜。荷物室で頑張るんだよと手荷物と一緒に預け、1時間の空の旅を終えて受け取ったら、お迎え花おとんの車で実家にまっしぐら。大丈夫かな〜？と心配したけど、送ってあったトイレで用を済まし、30分ほど辺りを嗅ぎ回ったらドデ〜ンとソファーに座ってとりあえず落ち着いた様子、さすが大物だ（驚）。お正月準備の買物などは明日からってことでこちらもゆっくりまったりして、さ、夜になったし眠ろうか、、と思った所でコルちゃんパニック、ご町内の夜回りが数人で「火の用心！」と声を掛けながら拍子木を鳴らしてやって来たのだ。「変な音するよ！人が来るよ！ギャー！！」ま、こう言うのはアメリカにはないからね〜（苦笑）。とりあえず宥めながらなるべく音が聞こえない2階のお部屋で就寝。 12月22日（水曜日） 久々に職場に出て、さあ、お仕事を片付けよう。実は今週の月曜日が締め切りだったのに、ちょっと待ってもらっていた花ママ講義の来年度の計画を書き上げないといけないのだ。実は、いつもは4月からの入門編の専門英語をやっていたんだけど、来年度は10月からの上級編の受け持ちに変わったんだよね。以前から集めていた教科書などをずらっとチェックし直して、前のクラスではちょっと断念したけど、今度はこのぐらいは読んで頂きましょう！という意欲的な内容に一新。ふふふっ、来年の学生たちよ、君たちは大変だぞ〜、頑張れよ〜（っていうか、教える方も大変になるのでは？）。ま、実際始めるのは随分先だし、その辺はその時に悩もうってことでとりあえず提出して終了。さて、来年度版花ママ講義はどうなりますか。 12月21日（火曜日） さてさて、長期に及んだ花ママの実家滞在も今日でとりあえず終了ってことで久々に福島へ帰還。気流が悪くて思い切り揺れまくった飛行機は結構怖かったけど、定刻前に無事着陸、ほっ。ふわ〜〜っと一瞬で（時速から計算すれば数百mに違いない）高度を落としたり上げたりしておいて、「揺れましてもお客様の安全には支障ございません」なんてアナウンスしたって、一体誰が信用する物かぁ〜（叫）。高めの気温の所為で、機外に出てもさほど寒い思いもせずにすんだし、さあさ、お迎えのダンナの車でさっさとお家に帰ろう、、、と県道に出たら2台前の車が天井に赤いライトを付けた白黒のツートンの特別仕様車（！）。ま、仕方ない、後ろにくっ付いてゆっくりユルユルとコルちゃんの待つお家に帰ろう。明日からはいきなり年末で忙しくなるぞ〜。 12月4日（土曜日） ちょっと暇な週末、お天気も悪くないし、気晴らしにお出掛けしたい気分なのだ。で、目指すのは先日Misaoさんに教えてもらったツリシュスラン、早起きして某世界遺産の聖地へレッツゴー！花ママは今年尾瀬でツリシュスランを見つけている（命名：あたしのツリピー）。なのに、何で花も無いこの時期にわざわざまた見に行くかと言うと、「あたしのツリピー」は、その後観察に訪れたM先生らの鑑定の結果、ヒロハツリシュスランだということが分かったのだ。ヒロハって言うことはただのツリシュスランより葉っぱが広いんだよね。じゃ、普通のツリピーはどうなのか、是非是非見たいのだ。教えてもらった場所を書き込んだ地図を片手に鬱蒼とした杉木立の中をセッセと歩く、12月だけど今日は日差しが暖かくて助かるね。観光客やお参りの人たちを尻目にどこだ〜、どこだ〜と双眼鏡を片手に見回す（←思いっきり怪しい＆浮いている……笑）と、キャー、教わった通り鳥居の上に着いてます。さすがに手が届くほど低くは無いけど、あたしのツリピーよりは近い所にあるよ（嬉）。爪先立ちしたり、双眼鏡で覗いたり、違いを見つけるべくいろいろ観察したけど、うぬ〜、あんまり細くないじゃん、この葉っぱ（悩）。季節柄根元に縮こまってるからなのか、ヒロハとの違いが全然分からないよ〜（叫）。証拠写真を一杯とって今日は終了、来年またツリピーに会いに行った時に確かめるしか無いか。は〜、お花の判定って難しい（ため息）。 |