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【学名】 Veratrum album 【花期】 6～8月 【草丈】 60～150 cm程度 【和名の由来】 花が梅に、葉が蕙蘭に似ていることから。 【生育地・特徴など】 低地～山地の林内や湿った草原に生える多年草。茎は太く直立し、枝分れしない。葉は長楕円形で、先は尖る。花被は緑白色。雄しべは花被片よりも短い。似た仲間のコバイケイソウはバイケイソウより小型で、花被は白色、また雄しべは花被片より長い。 |
| 2001年8月11日 大雪山白雲岳 |
バイケイソウ （梅蕙草） ユリ科
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【学名】 Veratrum album 【花期】 6～8月 【草丈】 60～150 cm程度 【和名の由来】 花が梅に、葉が蕙蘭に似ていることから。 【生育地・特徴など】 低地～山地の林内や湿った草原に生える多年草。茎は太く直立し、枝分れしない。葉は長楕円形で、先は尖る。花被は緑白色。雄しべは花被片よりも短い。似た仲間のコバイケイソウはバイケイソウより小型で、花被は白色、また雄しべは花被片より長い。 |
| 2001年8月11日 大雪山白雲岳 |
| 湿地や沢の源頭などによく生えている。野幌森林公園や北大構内などでもよくお目にかかるが、芽が出てから咲くまでに100年あまりもかかるらしく、株の多さに比べて花は極端に少ない。不思議な雰囲気の薄緑色の花は花ママのお気に入りなのだが、地味なので写真家に撮ってもらえるのはまれである。春先の黄緑色の芽生えは、大株ではモコモコと美味しそうでエゾシカなどの食み跡が付いていることもある。幼い株ではギョウジャニンニクによく似ていて間違われることもあるが、有毒なのでくれぐれも食べたりしないように。（2003年1月1日、花ママ記） |
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| 2002年6月15日 野幌森林公園 |